すさぶる王子バカ王子カニ

2022年 7月 17日、Kindle限定で『すさぶる王子バカ王子カニ』をリリースしました。「情景描写なんて読まない!」「セリフだけでじゅうぶん!」という人に向けたセリフだけで進行するギャグストーリー。価格は、100円です。

あらすじ

 王子とバカ王子はおつきの大臣を使い、なぜか仲の良いカニと戯れ、『姫』を求めて湖畔の避暑地、全寮制の学園、未来世界、古代の王国、中世の外洋船、宇宙船、現代と、さまざまな世界を冒険します。

特徴

 ト書きや地の文をほぼ排してセリフだけで書いていますので、通常の小説よりも想像力を要する場面があります。また、小規模の舞台劇のように、登場人物が状況や効果音を言葉で説明する場面があります。このため、全体的に舞台がかった仕上がりになっています。

どんなひとにオススメ?

 全年齢・性別不問で楽しめると思います。
 難解な文章は少ないため、高校在学程度の学力があれば文脈から読解できると思われます。

  • 文字数
    2
  • ポップ
    5
  • ポエム
    1
  • 異形
    5
  • 恋愛
    3
著者

井上信行

ジャンル

会話劇、ギャグ

文体

セリフのみで書かれています

ページ数

単行本換算で220ページ、2~3時間で読み終えられます

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