2022年 4月 2日、Kindle限定で『憧れの秋山さんに捧げる冒険』をリリースしました。価格は、100円です。
あらすじ
主人公は軽音楽部でギターが趣味の高校生、古澤幹夫。クラスに憧れの人はいるけれど告白もできず、学園祭でやったバンドをきっかけに人間関係をこじらせていくコメディ仕立ての物語になっています。文体や世界観のポップさとは裏腹に、辛くて暗い内容も含まれます。
特徴
内容は学園モノのコメディにあたりますが、荒唐無稽で不条理劇に近く、読み手を選びます。またこの作品は、詩(詞)が多く含まれている点が特徴です。10編以上が含まれています。
友人間の暴力、ヒロインが家庭内で暴力を受ける場面(を想像できる内容の描写)があります。また、間接的なエロ表現を想像させるものが含まれます。
どんなひとにオススメ?
表現的には小学生から読める体裁をとっていますが、内容的には高校生以上推奨です。
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- 文字数
- 3
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- ポップ
- 5
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- ポエム
- 4
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- 異形
- 3
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- 恋愛
- 4
- 著者
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井上信行
- ジャンル
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学園SF
- 文体
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主人公(高校生男子)とヒロイン(高校生女子)の一人称視点、多くの詞が含まれています
- ページ数
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単行本換算で300ページ程度、3時間から4時間で読むことができます