
2022年 7月 9日、Kindle限定で『魔法のアバンチュール』をリリースしました。
価格は、320円です。
あらすじ
アリスロッテは、見た目も経験も14歳の魔法使い少女。だけど世界的な時間軸異常の影響で、実年齢は24歳。ある日、アリスロッテの住む邑に怪物が現れ、アリスロッテとその母は力を合わせて危機を退けます。
しかしその事件に、従姉妹のデネア姉さまが巻き込まれ、大陸の端の魔法院にテレポートしてしまいます。
アリスロッテはデネア姉さまを迎えに行くため、婚約者で貴族のキャバレーロ、幼なじみのリズムリンツとともに、魔法院を目指して旅に出ます。女ふたり、男ひとりの旅を、果たしてどんな事件が待ち受けるのか。
ジャンル・特徴
ジャンルは、RPG風エロ冒険活劇です。RPG風ですので、ゲームバトル表現に近い暴力シーンや残酷シーンも含まれます。
今作品は「困惑するアリスロッテシリーズ(全4巻予定)」の中の第1巻になります。物語は完全には解決しませんが、一通りの区切りを持って終わります。また、全13話(4巻で52話)構成で、途中の1話だけをつまみ食いすることも可能です。
どんなひとにオススメ?
想定する読者層は、ゲームやアニメ好きの男女全年齢です。性的に過激な部分もありますが、少年少女の性と孤独とをテーマにしていますので、本当は中学生高校生にも読んでほしいと思っていますが、念のため18禁指定にしておきます。
注意事項
エロに関しては、モンスターに襲われて服が破れたりといったラッキースケベ系ではなく、男女の関係をしたじきにして物語中心に描かれています。意味もなく触手に襲われたり、悪漢に乱暴されたりすることはありません。また、『セックスしないと出られない部屋』などの『形を変えた性暴力表現』を用いていません。そのため、ひとによってはエロさは感じないかもしれません。逆に言えば性暴力が性暴力として描かれているため、注意が必要です。
作品の性質上、主人公が望まない暴力に巻き込まれることが稀にありますが、それらもあくまでもストーリーでの回収を前提としています。その暴力が軽度であるか、重度であるかは、ここでは書きません。こればかりは個人の経験にもよるので、程度や質ではないと考えます。
仕様
全13話 各ABパート構成(パートあたり10分、トータル260分)
単行本換算 334 ページ
原稿用紙換算 452 枚
総文字数 136710 文字
余白率 43.15 %
(弊社アルゴリズムによる計測です。数%の誤差がある可能性があります)