『憧れの秋山さんに捧げる冒険』リリースしました。

憧れの竹下さんに捧げる冒険

 2022年 4月 2日、Kindle限定で『憧れの秋山さんに捧げる冒険』をリリースしました。
 価格は、250円です。

あらすじ

 主人公は軽音楽部でギターが趣味の高校生、古澤幹夫。クラスに憧れの人はいるけれど告白もできず、学園祭でやったバンドをきっかけに人間関係をこじらせていくコメディ仕立ての物語になっています。ただし文体や世界観のポップさとは裏腹に、辛くて暗い内容も含まれます。

内容

 文字数は10万文字教で、単行本換算(ページあたり18行40文字)で300ページ程度、読了に3時間かかります。通学路にタイムパトロール隊の事務所があるという設定の、学園ものとSFが融合した作品です。ジャンルとしてはラブコメSFになります。またこの作品は、詩(詞)が多く含まれている点が特徴です。10編以上が含まれています。

どんなひとにオススメ?

 想定する読者は主人公と同じ高校生、及び、かつて高校生だったひとすべてですが、内容は荒唐無稽で、構成は不条理劇に近く、読み手を選びます。一般的な小説のようなストーリーラインを持っておらず、物語に回収されないエピソードも多いため、展開からカタルシスを得たいひとには不向きです。ラストは明確な顛末が描かれません。

エロやグロに関する注意

 作品には友人間の暴力描写といじめの描写が含まれます。直接的なエロティック表現はありませんが、間接的にそれを想像させるものはいくつか含まれます。表現的には小学生から読める体裁をとっていますが、内容的には高校生以上推奨です。

その他、コンプライアンス上の注意

 ヒロインが家庭内で暴力を受ける場面(を想像できる内容の描写)があります。ひとによってはトラウマを呼び起こす可能性があります。

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